児童と自動の話

タオルかぶり

たまたま「じどう」かぶりでしたので、こんなタイトルにしてみました。

写真はハンドタオルをかぶる謎の息子です。

今日は税務には全く触れておらず、単に近況と最近思うことです。

簡単にとれる書類、面倒な書類

今日は、児童手当をいただくために提出する現況届に添付する、住民票と所得証明書(主人と私の二人分)をとりに行きました。

児童手当を受給している方で公務員でない方は、毎年この時期に市町村から現況届が届きますよね。

受給する市町村や受給額に関わる住民票のデータも所得のデータも、市町村にはちゃんとあるので、自分で手続きする場合はこれらをとる手間もお金もかかりません。

ただし、別途健康保険証のコピーなどが必要な市町村もあるようです。

一方公務員は、職場に申請そして給付も職場からで、楽チンかと思いきや住民票と所得証明書の添付が必要なようです。

ただ、マイナンバーカードと暗証番号でコンビニでこれらの書類をとることができるので、その点は昔に比べて楽チンになりました。

印鑑証明書は、市町村によっては別途印鑑証明証などのカードがなければ本人といえど窓口で申請ができない大事な書類ですが、コンビニでは印鑑証明書ですら上記マイナンバーカードと暗証番号でとれるようです。
(まだとったことはありませんが、以前、北谷町役場に確認しました。)

そういえば以前税務署で主人の納税証明書をとったときは、別途委任状が必要でした。

市役所の所得証明書や納税証明書なら同一世帯の家族のものなら代理でOKなのに、機関によってルールが異なりますね。

厳しいところはすぐに委任状の提出を求めてくるので、何でも主人名義の手続きを代行するときは委任状が必要かどうかあらかじめ確かめるようにしています。

車の役割は大きいです

新しく買い替える車の納車日が決まりました。

前は、今乗っている車を買い替えるときは電気自動車もいいかな、と思っていましたが、現段階ではまだインフラが自分の思う水準に達していないので見送りました。

自動車業界もどんどん発展していってはいるのでしょうけれど、自分が子供のときと比べて一番インパクトが大きい進歩が見られたのはやはり電話業界かなぁと思います。

まさか、持ち歩ける電話が作られるなんて!

それで調べものや手続き、買物までできて、実店舗でも決済のツールになって、こんなに日常に欠かせないものになるなんて、想像もしていませんでした。

自動車業界も昔に比べてハイブリッド車ができたり電気自動車ができたり、選択肢は広がっています。

ですが社会問題として、高齢者(に限らずですが)の運転操作ミスによる事故。

被害者はもちろん、加害者まで人生が大きく変わってしまいます。

これって自動運転の時代が来ればかなりリスクは減らせるのではないかと思うんです。

現在、高齢の方で運転される方は、車の代わりの交通手段があまりないところにお住いの方は特に、車がないと実際に毎日の生活がままならない方もいらっしゃいますよね。

もし自分がいま、車を運転できなくなってしまったらと考えると、仕事や買い物、息子の療育・訓練の送迎(週1回、宜野座に通っています)、たびたびある受給者証(療育を受けるためのパスポートのようなもの)関連の手続き、趣味、様々なシーンで困ります。

高齢の方の場合は、この中で特に、買い物、趣味、他には病院通いなどが主でしょうか。

代替手段を考えてみましたが、買い物は昔に比べてネットショッピングもかなり普及しましたし宅配のコープもありますし(そういえば以前、私が妊娠中にドクターから自宅で絶対安静を命じられたとき、近所のスーパーに相談したら「宅配サービスも可能です」とのことで、電話で商品をざっくり伝えてメーカーはお任せで適当に選んで買ってきていただけました)、私が住んでいる北谷町でしたらコミュニティバス(C-BUS)が町内だけですが主要地点を走ってくれていますので、他には市バスやタクシー、タクシーより料金が安い相乗りタクシーも解禁されたのでそういった選択肢もあります。

そういえば昨日、アメリカのAmazonがドローン配送を始めると発表したようですね。

免許を返納する方が増えて宅配業界がますます取扱個数が増えても、(Amazonに関しては)安心です。といっても、現段階では日本はカバーされていないようですが…

あとは、病院を経由するバスの利便性を上げてほしいところですよね。

私の両親はまだ60歳代前半ですので車の免許の返納は考えていないようですが、いずれは判断力なども衰えてきて運転が難しくなると思います。

ドライバーの方は私も含めてみなさん、いずれは避けて通れない問題ですので、安全性が確保され次第、早く自動運転が実用化される日がくるといいですね。

それが実現できれば、免許の返納を考えていらっしゃる方でも上記のような代替手段に頼らず安心して毎日が過ごせますものね。

もし自動運転が実現すれば、人的ミスによる事故も減るでしょうし、あおり運転などもなくなるでしょうし、自動車保険料も安くなるかもしれません。

車の運転がお好きな方はもちろん、全ての道のりを手動で運転することも可能でしょうし、楽しみを奪うものでもありません。

そういったメリットがある反面、自動運転システムがハッキングされて制御不能になったり、悪用されたりするリスクもあると思いますし、もしシステムが正常でも避けきれない事故が起きた場合に責任の所在がどうなるか、などの懸念もあります。

リスクを完全になくすことはできませんが、それでも多くの人が救われるであろう自動運転、待ち遠しいです。

花火

写真は先日のヒルトングループ100周年とダブルツリーbyヒルトン北谷1周年のイベントであがった花火です。

たった3分くらいの間でしたが、息子も喜んでいました。

丘の上の公園から見たのですが、花火開始時間が近づくにつれ駐車場がみるみるうちにいっぱいになりました。

あれだけ車の話をしましたが、次に北谷で花火があがるときは歩いてこの公園に行こうと思います(笑)会場までは歩くには遠いのと、大渋滞でしょうから。